知識や常識、あらゆるものから自由になって世界と向き合えたら、いったい何が見えるのでしょうか。
民家にぽっかり開いた穴の先にひろがる岩窟。この突如“世界に開いた穴”が、こことは異なる何処かへ、見る者を誘います。
本作品は内部もご鑑賞いただけます。(要予約)
予約受付開始は2026年1月末を予定しており、現在は作品外観のみご鑑賞いただけます。
アーティスト 荒神明香、ディレクター 南川憲二、インストーラー 増井宏文を中心とする現代アートチーム。個々の技術や適性を活かしたチーム・クリエイションによる制作活動を展開。観客を含めた状況/導線を重視し、「いつも我々の眼前にある“ただの世界”を、あらためて経験するような」作品をさまざまな場所で発表している。主な活動に『目 In Beppu』(2016/別府市)、個展「非常にはっきりとわからない」(千葉市美術館、2019)、『まさゆめ』(Tokyo Tokyo FESTIVAL スペシャル13、2019-21/東京都)(Engawa - A Season of Contemporary Art from Japan、2023/リスボン)(ベラノス・デ・ラ・ビジャ、2024/マドリード) などがある。「さいたま国際芸術祭2023」ではディレクターを務めた。






どうすれば、ものごとの順番など忘れてしまうくらい、ただそこに在るこの世界に、また出会えるだろう。
かつて、この地が活発な変動と形成を繰り返していたころ、
地上に噴出したその姿をやがて地獄と呼んだころ、
それを治癒の場として捉えなおしたころ、
この地はどうみえただろう。
ここは世界に開いた穴だ。
街を、家を、人を、自然に見立て返す。
鉄輪の街の中にいながら、この街の外へ出て、そこからもう一度のぞく。
目[mé]
(2025年12月23日時点)
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